【５時から９時まで】単行本６巻あらすじネタバレ

５時から９時まで
単行本：６巻

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三嶋との一夜を遂に告白してしまった潤子。

怒られるのを決意しての告白だったが、高嶺は何も言わず潤子を実家に送り届けた。

目も合わせず去っていく彼に怒りすら覚える潤子。

これで終わったと確信する潤子あったが、彼の心中は決して穏やかではなかったのだ。

高嶺が家に帰ると弟の天音が京都から帰ってきていた。

久々の再会、と思いきやいきなり涙している兄を見て驚く天音。

それは無意識に流れ出たものであった。

察しがいい天音にすべてを見透かされ、潤子を手放すよう言われる高嶺だが、出来ないと即答する。

ならば仕返しをしてはどうかと提案されるも、その場は断った。

数日後、レッスンに向かうエレベーターで三嶋と鉢合わせてしまう高嶺。

平静を装いつつ、心の中は嫉妬で狂いそうになっていた。

三嶋からは先日の話をされ、早く潤子を開放してやるように言われてしまう。

だが高嶺も彼女は自分のもので、自分も彼女のものだとはっきりと三嶋に宣言する。

お互い譲らないまま、別れるふたり。

一方、潤子はまさこから、もう三嶋と二人で会わないでくれと泣きながら訴えられていた。

彼女の本気を感じた潤子は了承するも、それは全てまさこの嘘。

三嶋と結婚するための作戦であった。

レッスンで久々に高嶺と再開した潤子。

もう来ないかと思っていたのに、来てくれた事は素直に嬉しかった。

もっと自分の気持ちを分かってほしい、そう思いこの間の事を聞こうとする潤子。

返事次第では気持ちを素直な伝えようと思っていた。

しかし、高嶺からは予想外すぎる答えが飛び出す。

結婚はしてもらう、しかし相手は他の男だと言われてしまい…！？

桜庭 潤子

高嶺への気持ちが強くなっているが、自分の気持ちを分かってくれない彼と喧嘩。
三嶋と一夜を共にしてしまい後悔する。
仕返しで弟の天音と結婚するように言われ、一度は愛想を尽かす。

星川 高嶺

潤子の過ちを許そうとするも、激しい嫉妬からお仕置きを思いつく。
どんな時でも潤子の気持ちは自分にあると信じて疑わない。

星川 天音

京都に住んでいる高嶺の弟。
兄と違ってチャラチャラした性格で策略家。
高嶺、潤子をそれぞれ罠に嵌めようと策を巡らす。

勝手に家を飛び出し、三嶋と一夜を共にした潤子。

高嶺に何をしていたかも全部話しちゃって彼を試してるってことでしょうか？

それとも、許してもらえると踏んでの行動なのか！？

巻き込まれた三嶋が可哀想です。

潤子を好きな気持ちは彼も同じなのにね…

一方、高嶺も潤子の前では平然を装うも後から自然に涙が出るってピュア過ぎます！

ある意味、男たちが潤子に振り回されている？

寺には潤子との結婚を反対するラスボス的存在のお祖母様も登場するし、また嵐の予感ですね。

平和な恋愛模様を見る日はやってくるのでしょうか！？

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